2/28活動日誌
定例会・3日目を午後から傍聴しました。前半は議員による一般質問が行われました。会派や議員によって質問内容や雰囲気がかなり違いました。質問に立った議員さんが、質問が妥当か、根拠が十分か、論理的に質問がされているのかを中心にあくまでも独断と偏見で生意気ながら点数を付けさせていただきました。
伊佐治議員 自民 70点
主に介護・福祉に焦点を置き、質問していました。質問内容も明確で、答えを引き出そうという努力が感じられました。特に介護報酬の請求システムの問題点についての質問が個人的に興味をもちました。
鈴木議員 自民 30点
質問内容が抽象的で、質問の意図がよくわからないようなものもありました。特に体罰問題における質問では、人それぞれの考えもありますが、公務に就く者として体罰を容認するような発言を公の場でするのは慎重にすべきだと思いました。区民から誤解を招きかねないと思います。
那須議員 ネット 60点
全体的な印象として鋭い質問をしているなという印象を受けました。しかしもう少しわかりやすく質問をすべきだと思いました。
野呂議員 緑 70点
他自治体の例をなどを多く出しながらとてもわかりやすい質問だったと思いました。特に里親制度の拡充はとても興味深い問題提示でした。
佐藤議員 共産 60点
質問内容としてはとても一般的なものが多かったです。特に産業分野についての質問が多く、大田区らしいなと思いました。あまり区から明確な回答がもらえてなかった印象です。
また、全体の印象として区の答弁がとても素っ気なく、明確な意思表示を避けているため僕としては拍子抜けの感が否めなかったです。
後半は、委員会に付託する議案につき副区長から説明があり採決がありました。このプロセスがかなり長く、形式的なので、素人の目から必要性に疑問を感じ、議会から形式的なプロセスを排す努力をすべきだと思いました。
議会終了後、大森に行き臭気調査を急いですました後、区役所で今度の岡高志議員の質問について教育担当者とディスカッションをしました。
やはりいわゆる「根回し」というのは大切なんだなと思いました。ここでは前向きな回答は得られませんでした。
次回のインターン日は3/2になります。